ロングツーリングやスポーツ通勤の選択候補として
一気に知名度が上がってきたホットなカテゴリー
ランドナーやスポルティフの継承車筆頭
と言えば
従来からある競技カテゴリー車シクロクロスを
よりマイルドな乗車姿勢に
そして
レギレーションにとらわれない自由な設計やタイヤ幅が魅力の
グラベルロードバイク(直訳で砂利道自転車)ではないでしょうか
本日のご紹介は
ドイツブランド、センチュリオンのクロスファイヤー3000
定価23万円台ながら
クラスを超えた贅沢仕様の1台
早速、中身をチェック
軽量なロードデザインと、強剛性のシクロデザインを併せ持つアルミフレーム
ヘッド周りの太さとリアエンドの補強具合は圧巻少々無茶な走りにもこたえてくれそうです
次世代スタンダードと目されるロード用ディスクブレーキ
は軽いタッチで圧倒的制動力と安定したコントロール性を得られる油圧式(シマノ)を採用
同価格帯では機械式が多い中、ここで他メーカーに差をつける!
正直この価格帯ではあまりお目にかかれない
ハイエンド仕様
コラムまでフルカーボンフォークそして
フロントブレーキワイヤー内装仕様・・・贅沢
ディスクブレーキの制動力、剛性、ハンドリングに貢献する
次世代仕様15mmスルーアクスル(フロント)
タイヤは定評あるドイツブランド:シュワルベ
この面白いツブツブパターンは見たことない!
舗装路から砂利道まで幅広く対応出来そうな日本未入荷モデルG-oneの35mm幅
この太いタイヤ装着でも自転車総重量は9.8Kgとしっかり10キロを切っているのも、さすがです
現代版ランドナーらしく
ツーリングに便利なキャリヤや泥除けの装着も考慮され
多くの取り付けダボがついているのも特徴の一つ
ディスクブレーキの特権、ブレーキ当た面のないフル塗装リムはブラックのフルクラム
足元が引き締まり、重厚感が増します。
SITは105グレード相当ST-RS505油圧ディスクロードレバー、
ディレーラー、クランクはもちろんスプロケもシマノ105(5800)コンポ仕様で統一
細かいところでケチってない!何にも不安要素がないってスバラシイことです。
総評
未舗装ツーリング~通勤スポーツ
タイヤやスプロケを変えてシクロクロス~ロードスポーツ
ちょっと手を加えるだけで、なんでもこなせそうな万能マシーン
アッセンブルパーツは誤魔化しのない一流ブランドのオンパレード
ワンクラス上のスペックを備えた高コスパモデル
お勧めしない理由はありません
恐るべしセンチュリオン:クロスファイヤー
尚、センチュリオン公式にはシクロクロスカテゴリーに分類されております。
仕様
メーカー:CENTURION2016(センチュリオン:ドイツ)
社名:CROSSFIRE3000(クロスファイヤー3000)
フレーム:アルミフレーム
フォーク:フルカーボンフォーク
ブレーキ:シマノ油圧ディスクブレーキ
ホイール:フルクラムレーシングスポーツDB(フロント:15mmスルーアクセル・リヤ:クイックリリース)
変速数:22スピード
メインコンポ:シマノ105
カラー:ライムカラー
重量:9.8Kg
税込み定価237,600円
キョーワ現金特価税込み21,4000円
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